【エンドルフィンとアドレナリン】続・脳内物質のススメ



前編:【ドーパミンとセロトニン】”脳内物質”にはバナナと運動が効く

 

『エンドルフィン』~快感も集中もリラックスも生む脳内麻薬~

効果:『幸福感/リラックス/鎮痛/免疫力向上』

ドーパミンが快感を生む興奮物質なのに対して、エンドルフィンは鎮痛やリラックス効果のある抑制物質となる。脳内麻薬だとか言われるのは、この高い抑制効果によって、ドーパミンを抑制する物質まで抑制するところにある。

エンドルフィンが分泌されることによって、ドーパミンが解放され(ドーパミンの抑制物質が抑制される)、結果的に快感が生まれるのだ。リラックス効果に加えて、快感も生まれることになり、人生の満足度を高めてくれると言えよう。

 

分泌のための行動:

<アルファ波が出るような癒し>

クラシックや好きな音楽を聞く / 川のせせらぎを耳にする / 海や紅葉となどのキレイな風景を見る / 大好きな美味しいものを食べる / 風が気持ち良いとき / アロマのいい香りを嗅ぐ /目を閉じて安静にし、リラックスしているとき / 一つのことに集中しているとき / 心の状態が平静なとき / 瞑想,ヨガ,座禅をしているとき

 

 <物理的な刺激>

運動をする / 激辛料理を食べる / 脂っぽいものを食べる / チョコを食べる / 熱い風呂に入る / 鍼治療をする

 

 長期目標と短期目標の設定>

進捗を測る方法を発見→集中して実行しながら作業を細分化→挑戦の機会を掴み、日々スキルを磨いておく→困難の度合を高める

 

 <感謝をする
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ドーパミンの分泌にかかわることから、ドーパミンと同様に依存性があるので、やはり一つの行動に固執せず、バランスよく活動をした方がよい。

 

『ノルアドレナリン』『アドレナリン』~怒りや恐怖でパワーアップ~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

効果:『不快な状態から脱すべく、脳神経系/身体能力向上』

(ノルアドレナリン…脳神経 アドレナリン…身体)

人は恐怖・驚愕の体験に遭遇するとノルアドレナリンを分泌し、闘争か逃避かの態勢に入り、ストレス体験を終息させるために分泌される。 

 

分泌のための行動:『ストレスを感じる行動』

→ 怒りや恐怖で「ノルアドレナリン」が発生。

→ 怒りや緊張や興奮やシャウトで「アドレナリン」が発生。

限度を超えると猛毒になるので、休むときは休むべき。特に寝るときなどは発生させるべきでない。 

 

夜に発生させない

→ 入眠2時間前の刺激的な娯楽、仕事、運動を避ける。

→ 寝る前にお風呂に入る。

→ ON/OFFを切り替え、休息中は完全にOFFに。

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生活の満足度を上げるためには、あまり分泌を意識しないほうがよいかもしれない。一時的にパワーアップできるが、毒性があるので、突発的に、自然に出てくるときだけで十分だろう。やりたくないことでも発想を切り替えて、何かミッションを自分で設定して達成することをモチベーションにすれば、ノルアドレナリンよりもドーパミン&エンドルフィンが分泌され、快が増すだろう。

 

セロトニン×(ドーパミン+エンドルフィン)ーアドレナリン を最大化

ドーパミンやエンドルフィンの分泌によって快を感じるので、これらの分泌を継続的に行うことがまず重要である。

ただし、全く同じ対象から快感を得続けていると、抑制物質が働いて次第に得られる快楽の質が下がっていく。いままでと同じだけの快感を得ようとすると、量を増やすしかなくなって次第に依存する。

世の中無数に新しいことがあって、快感を得られる媒体はたくさんあるのだから、質がどんどん下がっていく一つの対象に依存してしまうのではなく、あらゆる新しい活動に熱中するとよいだろう。

また、快楽の脳内物質「ドーパミン」と怒りの脳内物質「ノルアドレナリン」のバランスを取り、精神や睡眠の質を安定させる「セロトニン」がなければ、ドーパミンの正常に分泌されず、かつ依存や中毒に陥りやすくもなるので、セロトニンをしっかり分泌させた上で、快感物質を分泌できるような活動をすべきである。

セロトニンを分泌を意識すると、アドレナリン’sを夜出さないようになりますし。

こいつらの存在をちゃんと知っていると、科学的に自己暗示をかけられて、生活の質が上がる活動を継続できるんじゃないでしょうか。

引き籠もってオナニーばかりして麺ゆでて食ってたら、短絡的にドーパミンを得ながらも、どんどん快は下がっていって、かたやセロトニンは一方的に放出されていって、どんどん依存に陥りながら生活の質を下げていくんですよね。

 

参考書籍

「脳内物質仕事術」は、今回の内容を更に詳しく書いていて、更にアセチルコリンという閃きに関係する脳内物質についても触れている。

「脳内麻薬」は、ドーパミンに焦点を当てており、後半は中毒/依存症について。

  

1.前書き: 幸せは”自己暗示”から
   
2.理論編: “脳内物質”で情熱と活力を手に入れる
   
   
~to be continued~

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