WEB/ブログのマネタイズ大全【藤沢数希/村田マリ/ヨッピー/和田亜希子】



一つの組織に、所得や人間関係、やりがいを預けておき、それがほかの組織に動かせない状態になってしまうと大変危険である。

>> 「幸福の資本論」を読みながら転職活動をしてみた

 

なので、このブログでは、個人で専門性や創造性を発揮できるような状態になることを推奨している。その一つとして、WEB上でコンテンツを作り、収益化するということが挙げられる。

ぼくはお金を稼ぐことなど考えずにブログを始めた口なので、とにかく雑記ブログを始めたが、雑記ブログだと収益化にあたってできること・できないことがある。個人で稼ぐ上で様々なパターンがあるので、代表例とともにまとめていこう。

>> ブログを書く理由【ちきりんや藤沢数希を目指す】

 

 

広告収入型

収益① = PV × 単価

収益② = 広告クリック数 × 単価

・・・という公式で収益が発生するパターン。GoogleやYahoo、リクルートなどが運営している。

こんな感じ↓

 

取り上げるジャンルによって単価が変わり、エロ系だと低く、ビジネス系だと高い(Google Adsenseだとそもそもエロ禁止)。ブログには基本的に貼られており、1PVあたり0.3円が基準となると言われる。

現在、Google Adsenseの審査はかなり厳しくなっており、また、代替手段の業者だとやや単価が低い。

PV数に連動するので、WEBサービスにはよく入れられている。下の画像は読売新聞のものだが、こうした読み物系には大抵たくさん広告が入っている。

 

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検索流入の多いジャンルには、大手のメディアやSEO業者が入っており、日常的な雑記や浅い知識・経験を綴っただけでは全く歯が立たないだろう。ニッチなジャンルで自分の趣味や経験を活かして戦う必要がある。ニッチながら需要のあるサイトの例として、よく下記のサイトが挙げられる。

>> キューバ旅行情報館

>> ドクターイエロー目撃情報

 

こういうサイトを作って、良質な記事でドメインを強くしていけば、Google Adsenseで稼いでいけるという主張をしている本が下記。

 

ぼくが悪戦苦闘しながらGoogle Adsenseの申請を通した体験談は過去に記事としてまとめてあるので、これから申請したい方はぜひご覧いただきたい。

 

>> バックナンバー「Google Adsense1次審査の対策【2016年11月時点】

>> バックナンバー「Google Adsense2次審査の対策【2016年12月時点】

 

 

紹介料型(アフィリエイト収入)

記事内のリンクを読み手がクリックして、その後商品購入/サービス登録など一定の条件を満たすと収益が発生するタイプ。

収益 = PV × コンバージョン率

 

例えば、Amazonアソシエイトというアフィリエイトサービスプロバイダに登録すると、Amazonの商品を紹介して、購入されれば数%の紹介料が入る。先ほどのミニサイトのリンクは、Amazonアソシエイトのものである。

 

ほかの例としては、脱毛サロンのリンクを貼って、

>> ヒゲ脱毛「メンズサポートクリニック

下記リンクから実際に店舗訪問まで漕ぎつけば定額で数千~数万円の収益が発生する。

 

PVが多くとも、ただ単に貼っているだけではなかなか条件達成はできない。上記の例だと、読みたくなるような書評を書いたり、実際にヒゲ脱毛に行ってみた経験を書いてみたり、1次体験に基づく情報などが必要になるだろう。

人々の困りごとの解決や、欲しいものの提供など、WEBマーケティングのセンスも問われる。

 

主要なアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)は下記。自分のWEBサイトやSNSアカウントを登録して、紹介できるようになる。

>> A8.net:案件数No.1

>> アクセストレード:金融・保険・Eコマース・エンタメ・サービス業

>> もしもアフィリエイト:Amazonのリンクも貼れる

>> afb(アフィリエイトB):中堅ASP、大手にない案件も多い

 

ついベタベタ貼ってしまいがちだが、自分で使ってみて実際に良かったものを貼るスタンスでいるべきだろう。クリックした人も、アフィリエイターも、ASPも、広告主も皆がハッピーになる運用をしよう。

無理やり売りつけて搾取してもそれは続かない。世に価値を生んで、生まれた利益を分けてもらおう。

>> 【要約/書評】GIVE&TAKE【大きな成功を収めるのも搾取されるのも”Giver”である】

 

 

コンテンツ販売型(直接課金型)

・noteの販売

・サロンの運営

・有料メルマガの発行

・本の出版

・企業のPR記事作成

 

…など、自分でコンテンツを作って売っていく形。ある程度の知名度が必要になってくる。

イケダハヤトはあちゅう藤沢数希など、かつてPVで稼いでいたWEB上の著名人はファンを増やし、現在ではコンテンツ販売型で食っていっているが、どんなコンテンツを主軸とするかは人それぞれ。

知名度があれば、あとは良質なコンテンツを提供し続ければいいのだが、人を煽ってバズを狙うスタイルのイケハヤとはあちゅうは伸び悩み気味。知識や物語を提供し続ける藤沢さんはビジネス本・小説・マンガ・実用本と着々と拡大を続けている。フリーライターとして有名なヨッピーさんなどは、企業からの依頼でPR記事を書き続けている。

何らかの成果や、珍しい経験、文才、継続力が必要になってくると思うが、まずはTwitterとブログを始めるところからだろう。

 

>> バックナンバー「ブログを書く理由【ちきりんや藤沢数希を目指す】

>> バックナンバー「Twitterのフォロワーを増やす4つの方法

>> バックナンバー「ペンネーム/ハンドルネームの決め方 ~出版するなら苗字+名前?~

 

 

サイト/ドメイン売却

他人に譲渡できる形で、WEBサービスを持っていれば、それを売却することもできる。上記の例であれば、ミニサイトを作っていれば、それを売却できるだろう。

有名なのは、DeNAに売られたiemoやMeryなどである。

>> techcrunch「DeNAがiemoとMERYの2社を計50億円で買収、キュレーション事業に参入

>> HRナビ「iemoの村田マリさん、大企業に買収されて窮屈じゃないんですか?

 

考え方は事業買収やM&Aと同じで、重要なのは売却先企業とのシナジー。

作ったサービスは、単独でも広告収入やアフィリエイト収入、課金制度などでマネタイズされているかもしれない。だが、売却するにあたっては、「その事業単独で将来どの程度稼ぐか」だけでなく、「売却先企業が買収したWEBサービスを上手く使って随伴取引を生めるか」ということが重要になる。

総合商社を辞めてUnistyle(株)を創業された樋口幸太郎さんもこのパターン。全株を(株)ネオキャリアに売却済み。

 

個人のキャラクターを立ててnoteを販売していたり、雑記ブログをマネタイズしていたりすると、なかなか他人への譲渡は難しくなってくる。

キャリアに特化しているのであれば、Twitterアカウントなどでも売却先が見つかることもあるだろう。

 

 

WEBでの発信で何を目指したいか

趣味がてらやったことを書いたり、目標と振り返りを書いたりする場合なら、雑記ブログに体験して良かったことでアフィリエイトを貼ったりすると良いだろう。書評を書くなど。PVが大量につくなら、広告を貼ればよい。

収益が目的であれば、特化型のブログを作る。上記の樋口幸太郎さんは、就活ブログを書いて、そこにたくさんのESの例を掲載するなどして、現在のUnistyleができている。ゲーム攻略サイトをマネタイズしているGameWithなどはついに上場した。個人の事業として、ニッチなメディアを作っていくというのも良いだろう。

自己啓発本読んでる暇があったらブログを書こう!

 

 


【カテゴリ:個人事業/メディア

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